みんみんさん、お帰りなさい。脊髄髄内腫瘍の手術、お疲れ様でした。
まだしばらくは身体がつらいと思いますが、ゆっくりと療養なさって下さい。
あと、手術前のMRI画像(縦・横)と、手術創の写真と、患者さん向けの手術説明書(A4)もあったら見てみたいです。
内藤先生のエピソードとツッコミ、おもしろかったです。
管理人は大阪公立大学医学部附属病院(旧大阪市立大学医学部附属病院)で、脊髄髄内腫瘍の手術を含めて4回手術しているんですね。
(脳神経外科、第一外科、婦人科2回)
どこの科で入院してても主治医は見付からないし話す機会は無いし、対応がドライでした。
「大学病院って手術がメインで、こんなもんだ…」って割り切ってました。
その分、外来では対面になるので、高見先生にたくさん脊髄腫瘍の話しを聞きました。
ゆんゆんさんは、(公立)大阪市立総合医療センターの脳神経外科で受診されていたんですね。
https://www.osakacity-hp.or.jp/ocgh/
(公立)大阪市立総合医療センターは、大阪公立大学医学部附属病院(旧大阪市立大学医学部附属病院)のグループ傘下の病院になります。
患者さんがどんな経緯で手術に至ったのかは、やっぱり体験談を聞いてみない事には分からないものですね。
脊髄髄内腫瘍の海綿状血管腫の患者さんには、脊髄内での出血を起こす前に手術先にたどり着いて欲しいと思っています。
脊髄内で出血を起こしても打つ手(医学的な治療)がなくて、脊髄にダメージを与えてひいては後遺症の悪化に繋がります。
他の患者さんですが、脊髄内で出血を起こして救急車で搬送されたり、急激に運動機能が悪くなったりという体験談もありました。
長年管理人をやっていると、脊髄腫瘍の告知を受けたけれど、診察も手術も自己中断というのはよくあります。別に驚きもしませんね。
脊髄腫瘍の手術って聞くと怖そうだし後遺症も心配だという気持ちはよく分かるんですが、結局の所遅かれ早かれ手術以外に選択肢はないんですよ。
だからこそ、患者さんが脊髄腫瘍という病気と向かい合って手術を受けられて、いつの日か手術創が勲章だと思える日が来る事を願っています。